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つづきはつづく

 アンジュルム和田彩花ちゃんが2019年のアンジュルム春ツアーをもって卒業することを発表されました。

 
 
「皆さまへ」と題されたブログがアップされた通知ツイートを目にしたとき、あーついにきたかと思いました。その2日ほど前にぼんやりと「あやちょ、十人十色+ファイナルで卒業発表とかするかな…」とほんとにぼんやりと考えてたところだったので、最初は2018年春ツアーだと見間違えてとても動揺しました。よく見てみるとあと1年、あります。きっとあっっっっっというまに過ぎてしまうんでしょう。
 4/5の夜からのさみしい!はやくない?まだいてくれな困る!!という気持ちはもちろんまだあるけど、喉元過ぎたと思えば、これからの1年、和田彩花率いるアンジュルムがどんな光景をみせてくれるのかという楽しみももてています。あやちょは有言実行のリーダーなので、"最高な形のグループをお見せできるよう精一杯がんばっていきます"という言葉のとおり、きっとその瞬間に最高のアンジュルムをみせてくれると期待しています。
 
 
まぁ今はそう思ってるんですけど、ブログを最初読んだときはなんかすごくショックでした。
 
 ”グループでいることとそれぞれの人生。”
 ”永遠と続く夢への高揚と失望の反復。”
 ”グループは続いていくのですが、上を目指すことよりもグループを維持することに専念する自分がいました。”
 
あやちょ(に限ったことではないけど)が犠牲にしてきたものの大きさはわたしには推し量りきれないな、と改めて思い知らされました。最年長とはいえ若く正直すぎるあやちょの言葉はいつも鋭く眩しい。
  
あやちょが卒業したあと誰がリーダーになるのか?ということも時々考えてみたりして、まだだれにも無理なんじゃ…とおもってしまうこともありました。ベリキュー佐紀ちゃんや舞美さんのようにずっとリーダーやけど、メンバーみんな同期なのと違って、メンバーの卒業だけじゃなくて新メンバーが毎年のように加入してくる、今や自分以外はみんな後輩っていうのは、想像以上にたいへんだったんじゃないかな。それでいてセンターもあやちょなことが多かったし、精神的支柱にかかるプレッシャーは相当なものだったと思うし、経験の少ない新しいメンバーなんかはとくに頼り支えられてきたと思うから、このままじゃアンジュルムは"和田彩花とその仲間たち"みたいになる、だからあやちょは自ら進退をかけて、2期以下のメンバーの意識を高めようとしているのかなと、ブログを一度めに読んだあとにわたしはそんな風に思って、最後まで自己犠牲がすごいなと苦しかったです。完全に主観なので、関西人の得意技使いますね。知らんけど。
今はまだ、来年の夏以降もアンジュルムやハローのライブに行く!かわらずずっと好き!とは100%言いきれませんが、あやちょが青春と呼んだこの時間を、もうすこし歳を重ねて振り返った時にも胸を張ってそう呼べるように、アンジュルムの物語がずっと続いていきますように。とは願っています。
 
  
 ”歌って踊ってそんな活動を続けたい。”
 
そんな夢をあやちょが自分の未来に描いてくれていたことはおどろいたけど、とてもとてもうれしかった。芸能界引退はしなくても、ステージに立ってパフォーマンスするのではなく、大学院まですすんで学んだ知識を活かせるような活動をするのかなとおもってたから。
 
 ”「アイドル」というキーワードで外面的に捉えられるのは嫌です。私はそこを超えていきたいし、それを世の中に提示していきたいです。”
  ”ここから本当のスタートを切ることができます。自分の表現とはどういったものなのかワクワクします。”
  ”そして、みんながいろいろな事を抱えながらそれでもキラキラ輝けるように。たくさんの方に勇気を与える、いつでもそのとき輝く女性であり続けたいのです。”

 

あやちょの描く「アイドル」像は、すばるくんがここぞという時に発する「関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!」の「アイドル」と同じなんじゃないかなと思って、とても楽しみです。成人式に自分が出られなかったつらさを後輩に味合わせなかった(あやちょ卒業後もそこんとこはよろしくです)、そんなあやちょが、時代の先頭に立って光り輝く世界へ導いてくれる、、ワクワクしますね!

 

と、とりとめもなく書いてみましたが、

 

わたしはあやちょのいるアンジュルムハロプロ史上初東京ドームでコンサートするのを見たかった!!!!!

 

和田彩花卒業スペシャル!楽しみにしています。