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The Light

 

せっかくブログを始めたので、今年の夏からずっと聴きまくっていた関ジャニ∞のThe Lightという曲について思ったことを綴ってみます。何百回聴いても飽きないしますます好きになってますし、この曲が2016年12月20日現在、わたしの中で関ジャニ∞史上最高に好きな1曲です(ユニット曲なのにすみません)。この曲をはやくライブでみたいというのも冬の北海道初遠征へわたしを駆り立てた一因であります。今後これを超えるの出てくるんかな…否、出てきてほしい…

 
罪と夏のc/wとしてリリースされたThe Light、リリース前には2人のユニット曲ということと作詞作曲が信頼と実績のSHIKATAさんということくらいしか明かされず、CDを手に入れてプレイヤーで聴くまで誰と誰が歌っているかわからない状態で、再生したときの興奮はいまでも手に取るように思い出せます。
 
まずイントロのギター(ギターじゃないかも。札幌の席はTAKOYAKI ALL STARSが丸見えの席だったのにそこ見てなかったの悔やまれます)からしてもうわたしの大好きな音でした。
SHIKATAさんのこれまで提供してくれた曲からも想像できなかった曲の感じでした。
知識はないので理論的には説明できないけど、わたしのどストライクというか、これまで好きだったアイドルじゃない音楽とおなじような、全然ちがうのわかってるけど、ELO聴いてる時とおなじ昂りです。*1
 
いつも僕らは地平線を求めたんだ
果てのない夢のようなその世界を
 
やわらかく歌い始める丸山さんの低音の声。
常々友達とも「エイトでいちばん歌上手いの実は丸山さん説」を唱えているくらい、丸山さんの歌声は安定していて、聴いてて心地がいい。
元気が出るSONGのメイキングでも、錦戸さんがピッチめっちゃいいって褒めてましたもんね。
そしてこの歌詞を聴いてると、ジュニア時代梅田で路上ライブをしていたという幼い山田の姿が目に浮かんで泣けてきます。
 そこへ乗っかってくるわたしの大好きな安田章大さまの歌声。
 
柔らかな風 そこには青空があって
どこへだって行けるさって思ってるんだ
 
やすくんが高らかにやさしくそう歌ってくれるだけで、会社でむかつくお局様からうけるイライラなんて瞬殺されます。
 
(The Light) 孤独を振り払い
(The Light) 自分を愛してく
(The Light) その笑顔 その勇気に
 
この丸山さんのパートでそれまで目に溜まってた涙がぽろっとおちました。
去年のふりむくわけにはいかないぜの「苦しむために生きないで あなた自身を愛してくれ」に続く、いきづまる毎日に差し伸べられる大きな手みたいなフレーズ。
そしてやすくんのThe Light...The Light...The Light...というコーラスは迷えるわたしを大きな空の下へ導いてくれます。
 
そしてサビ。やすくんがメインで丸山さんがコーラス。ありがとうございます。
 
熱い心燃やせ
掴め高く空へ
遥か遠く限りの無い未来へ
 
こんな歌詞、エイトを好きになる前のわたしならなんかはずかしくて耳をふさいでました。でもやすくんが歌うと、冷えたわたしのこころがぽっと熱くなります。
 
君の中で僕が
変わるその時まで
あるがまま そのすべてを燃やせ
届くはずだから
届くはずだから
 
実生活においてわたしはずっと無気力に生きている自覚があって、
どうにかしたいけどいまさら変えるのこわいしな…っておもっていて、
そんなわたしの背中を押してくれる「届くはずだから 届くはずだから」のたのもしさ。
2番の
 
自分だけが決めた
可能性は強く
 
という歌詞も、最近の雄雄した空気を纏ったやすくんが歌うともうたまらなく。。
わたしもちょっとちゃんとがんばってみようかなっておもいます。
 
関ジャニ∞はわたしのもうこの先なんにもいいことないんじゃないかなってあきらめてた人生にさしこんだ一筋の光、The Lightだったということをこの曲を聴いて思い出しました。なんてさむいこと考えちゃうくらいこの曲が好きだというお話でした。
 
あと、この曲好きすぎて8月にペルセウス座流星群を海の上で眺めて泣いた(そのために夜行のフェリーに乗りました)のもいい思い出になりました笑
 
 
 
 

 

*1:

 
ぜんぜんちがいますね。でもわたしの気持ちの中では同じカテゴリーに入るんです。