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ジュビリー!

関ジャニ's エイターテインメント「GR8EST」
初日札幌公演をみてきました。

関ジャニ∞でした。

しぶたにさんが元気LIVEの最後に6人でも7人でも8人でも関係ない、正々堂々と胸張ってみんなの前に立ててる今の俺らがすべて、と言ってたように、
これが今の関ジャニ∞やと6人が胸を張ってステージに立ってくれていたから、わたしは安心して心から楽しむことができました。まぁめっちゃ泣きましたけど。。でもさみしいもすこしはあったけど、かっこよすぎて涙が出てくるのが多かったような気がする。
ツアーのリハーサルが4月からいつもより時間をかけて行われていたと聞いて、7人の最後を感じながら活動してる一方で、6人への準備もしっかりしてくれてた GR8ESTな関ジャニ∞がとても隙なくかっこよかったです。

にしきどさんが最初に見慣れない景色、違和感は彼のいた証って言ってくれて、それでも、レンジャーにも何回も書いてたように、壁を壊して越えようとしてるのがたのもしかった。そう、りょうちゃんにぼこぼこにしばかれたライブといっても過言ではなく。すばるくんが辞めるってなって、次あるとしたらにしきどさんなんじゃ…って勝手にずっとこわかったけど、わたしはりょうちゃんを甘くみてました。ごめんなさい。もう、ずっとついていかせてください!でも、これからは僕が引っ張っていきますって言葉を有言実行しようとしてくれてるのうれしいけど、あまりひとりで背負いすぎないでほしいです。まぁちかくには章ちゃんやおーくらくんがいるからだいじょうぶかな。りょうちゃんのセンスで思う存分関ジャニ∞の音楽を遊んでほしいなって期待しかしてません。

よこやまさん、最近のファンクラブでみられる動画での表情がずっと暗かったから心配だったけど、ズッコケ男道でマイク掴んで前に出てきたときめっちゃかっこよかった。慣れない様子で演奏中のまるちゃんに絡んでいくのとかたまりませんでしたよ。ズッコケはきっとエイトの代表曲で、対お茶の間の関ジャニ∞の顔は、わたしはよこやまさん(とむらかみさんも)やとおもってます。これからは音楽やってるときもがんがん前に出てきてほしいです。そしていつか元気なお嫁さんと幸せになってください!

むらかみさんはバランスの人だなぁと改めて思いました。取り乱したりとくに負の感情を表にあまり出したり、ということをしないのかできないのかわかりませんが、たまには気持ちの赴くままにふるまってくれるのもファンは喜ぶんですよ。わたしはピアノを弾けないけどバンドの中では鍵盤弾いてる人が昔から好きで、歴代好きなキーボーディストと並べても遜色ないくらい、むらかみさんの鍵盤を弾く姿が好きです。新たこやきオーケストラのホーン隊のみなさんもを1人ずつ紹介してほしいです!
きっとうちらがよろこぶとおもってのあえてのヨコヒナをたくさんありがとう。この際はにかみオブリガードチャンスも待ってます。いやーtornきた瞬間ぜったいくるとおもったんやけどなー?

まるちゃんは、自分ではパンぱんだと書いていたけど、前日のサタプラ含めまるちゃんのビジュアルはわたしには完璧でしたよ。かわいいかっこいい。すばるくんのパートだったところをとても丁寧に歌っていて、さすが尊敬と愛情がすごいなとおもいました。すばるくんの歌が引き上げてくれたまるちゃんのベースへの気持ち、これからもっと高いとこまでもってって、すばるくんを悔しがらせてほしい。


おーくらくん、やすくんが100%になったら一緒にたくさん踊ろうって書いてくれたのがうれしかったよ。ドライなようで友達想い。敵に回したらこわいけど、おーくらくんもやすくんの
ちかくにいてくれてたのもしい。100%が以前のものと同じになったら、ゴリゴリ踊るユニット曲待ってます。

やすださんは、もうただただいつもどおり大好きでした。怪我の功名なんていうとよくないかもしれないけど、わたし鏡をまさか平成最後の夏に聴けるなんてほんと思いもしなかったし、トランプサンにもまた会えるなんて。歩くスピードこそすこしゆっくりだったけど、そのぶんじっくりお顔が見られるのでうれしいよ。みんなも同じスピードにしてくれてるのが愛のかたまりで、4/15からいろんな気持ちが渦巻いていたけど、関ジャニ∞を好きな気持ちだけはすこしも減らなかったし、むしろ倍々ですし。それが7/15でさらに増幅しました。3ヶ月思う通りに動けなかったりでつらかったかもしれないけど、この時間をきっとやすくんはプラスに変えてくれるし、これからやすくんの中から生まれ音楽がとても楽しみです。

りょうちゃんが最初に話してくれた言葉は、どれもわたしは好きでした。歯医者の話もわかりやすかったとおもうよ。最後にすばるくんが虫歯って言いたいわけじゃないとあわててたのかわいいし。ここからまた始まりだと言える僕たちは幸せかもしれない、なんて、強すぎる。
わたしたちを安心させるように選んでくれたのかなと思ってしまうセットリストは、自分たちへのエールとすばるくんへの餞にも感じられました。どの曲もいい歌ばっかりで、こんな歌がこれからずっと歌えなくなっても、ほんとうにそれでいいの?すばるくん!っておもってしまったよ。

関ジャム生放送のラストに叫んでくれたあなたがつけてくれたわたしたちの名前。ふだん口にすることはあまりないのに、なんでかすごくすくわれました。ずっとeighterでいられるようにっておまじないをかけてもらった気分。その声でまた心を震わせてくれる日を楽しみに待ってます。って、札幌のライブをみて初めてそう心から思えました。すばるくんもくれぐれもご自愛ください。
てゆーか、さんざん期待してろって言ってた6人の関ジャニ∞、初ライブはすごかったし、これからもっとすごくなる予感しかしないから、すばるくんも負けんなよ!

というのが今の偽らざるわたしの気持ち。みんな大好き!みんな最高で最強!

これからGR8EST名古屋2日目に行ってきます!

想いは目に見えて伝わらないと知る

しぶたにさんがジャニーズ事務所を退所することを決断しました。

という発表から2日とちょっとたちました。いまの気持ちを強がりでいうと、

関ジャニ∞渋谷すばる、ここからのお手並み拝見といきますか。

なんですけど、悔しいな、涙止まらない。。ここからはとかツアー初日からとかそんな区切りが急につくとかおもってなかったよ。とつぜん死んじゃうとかじゃなくて、自分の意志で誰かがここからいなくなるなんておもってもみなかった。7人がそれぞれ関ジャニ∞7人で叶えたい夢をこれからも更新し続けていくんだとおもってた。

でももう決まっちゃったんだな。。そんな素振り全然みせないからびっくりしちゃったじゃないよ、もう!第19回ファンタジア国際映画祭最優秀主演男優賞も伊達じゃないですね。。

4/15の午前9:35に大切なお知らせあるよメールからの約1時間半はただただ息をひそめて布団にくるまってすごしました。あんな時間、体験したことなかった。今思い返しても手足が冷える。
多少の繋がりにくさを感じながらも11時2分くらいには"関ジャニ∞よりファンの皆さまへお知らせ"と言う言葉を目にしました。何度か目を滑らせながら言葉を飲み込み、いつのまにか飼ってた犬がしんだときくらいの涙が流れてました。

なんでいま?

これがまずいちばんに出てきた気持ちでしたかね。。

 いつまでも此処にいたいけれども
 旅立つ夢をみてしまったことを

って「今」の1フレーズ目がずっと離れないんですよ。旅立つ夢を、今、みてしまったのか。。さよならまたいつか会うまで、なんてまだ言いたくないよ。。

このことをメンバー全員で、やすくんは自宅療養中(それはそれでとても心配。体調と心境どちらも。。)で欠席になったけれども、わたしたちファンのために自分たちの言葉で伝えてくれたことは、あらためてこの愛は一方通行じゃないんだな、矢印ちゃんと両方から出てるなって思い知らされました。会見でのよこやまさんはほんとつらそうだったな。。親友だもんね。幼なじみのむらかみさんは、気丈に振る舞っていたけど、だいじょうぶかな。まるちゃんもやすくんもりょうちゃんもおーくらくんもみんなだいじょうぶかな。みんないつも通り顔はかっこいいのに全然知らない人たちみたいだった。あの並びがいつものMCの立ち位置なのも今日気づいたよ。。

これからはすべて自分の責任下で命懸けでやってみたい、って36歳の男が21年かけて築いた立場や状況をなくしてでも、残りの人生を音楽で全うしたい、なんてそんなこと言う人みたことないよ。サムライ?フトコロノカタナのメンバーは連れて行かないのに?海外で音楽を勉強する学校に行くってなによ。クラシックでも勉強するんですか?関ジャムの影響もあるんかな。。だとしたらうらめしい。大好きな番組だけど。

わたしがみてきた関ジャニ∞は全員が7人でいる意味や、この7人でしかできないパフォーマンスで勝負したいとおもってる人たちだとおもってたから、そうじゃなかったことがさみしいし、かなしい。でも、しぶたにさんがひとりで音楽だけで勝負したいと思ってしまったことはほんとにもうしかたのないことなんやろうなとおもうけど、しぶたにさんは、とくにここ数年、ジャニーズのアイドルでいることに誇りを持っていて、だからここでなんでもできるってことを証明してくれるんだとおもってた。でもむりだと判断したのがつらい。


この先ほかにも関ジャニ∞にいたらできないことをやりたくなって、やめたいとおもうひとが出てきたらどうしようっていうのもいまいちばんこわい。「僕らの人生も変わってしまうっていうのもわかった上で自分の人生を優先させたい」って言葉が痛かった。みんなの人生の中に関ジャニ∞じゃないとできないことがずっとあってくれますように。

わりと飄々と生きているつもりでいたので、こんなに落ち込むことがあるとはおもってなかったなー。ほかにもたくさん好きなひとがいるし、世界中に大好きな音楽は溢れているけど、関ジャニ∞はそことはちがう次元で好きだったんですよねー。関ジャニ∞が横山渋谷村上丸山安田錦戸大倉の7人じゃなかったらここまで好きになってないよ。

これまでのすばるくんの作る音楽は、関ジャニ∞にいたからでてきた音楽で、関ジャニ∞渋谷すばるとして、この世界に向けて歌ってくれる言葉とメロディーが好きだった。「生きる」の歌詞は正直あんまり好きじゃないけど、あの曲をメンバーと演奏して歌いたいっていうすばるくんは好きだった。おーくらくんのドラムが好きやって言ったじゃないか。ピアノを弾くむからみさんとドームで2人きりで嬉しそうに笑ってたじゃないですか。。いろいろ思い出しては揚げ足取りばかりしてしまう自分もいやだ。そのとき発した言葉や笑顔に嘘はないんだろうけど。

時間が経つにつれ、全然慣れなくて、悪い夢だったらいいのにっておもってしまう。でももう決まってしまって。抜けてしまうしぶたにさんもそれを受け入れたという判断も関ジャニ∞。みんなのすることは好きでいたいのにくるしい。
夏のツアーでコンサートをみたら納得というか受け入れることができるんかな。どんな未来をみせてくれたって、この選択がまちがってなかった、っておもえる日なんか一生こないよ。しぶたにさんのことはきっと変わらず大好きだし、6人のことももちろんこれまで通り、それ以上にも愛したいし、これからのことも楽しみにしてるけど、わたしが先にしぬか、関ジャニ∞の活動が終わる日まで、途中でいなくならないでほしかったなって願い続けるとおもう。でもそうおもいつづけることは、すばるくんの背中を押すことに決めた6人を責め続けることにもなってしまうのかな。6人って書くのもほんとからだのどこかをちぎられてるんちゃうかってくらいいたい。

これから3ヶ月、6人はこれまで以上に命懸けでがんばるんやろうから、わたしはそれを応援するし、行くつもりなかったツアー初日も、交通手段と宿を確保してしまったし、楽しみにしてるよ。強がってるけど。そうするしかないやんか!やんか!

支離滅裂だけど、なにをしてても突然叫びだしたくなるからとりあえず吐き出しました。またなんか書きたいことあったら付け加えます。








 



あーーすばるくんのばかやろーーー


うそ。ずっと大好きだよ。
海外で大好きな音楽をつきつめて、いつかフジロック逆輸入とか期待してるから!!!わたしを苗場に連れてって!

つづきはつづく

 アンジュルム和田彩花ちゃんが2019年のアンジュルム春ツアーをもって卒業することを発表されました。

 
 
「皆さまへ」と題されたブログがアップされた通知ツイートを目にしたとき、あーついにきたかと思いました。その2日ほど前にぼんやりと「あやちょ、十人十色+ファイナルで卒業発表とかするかな…」とほんとにぼんやりと考えてたところだったので、最初は2018年春ツアーだと見間違えてとても動揺しました。よく見てみるとあと1年、あります。きっとあっっっっっというまに過ぎてしまうんでしょう。
 4/5の夜からのさみしい!はやくない?まだいてくれな困る!!という気持ちはもちろんまだあるけど、喉元過ぎたと思えば、これからの1年、和田彩花率いるアンジュルムがどんな光景をみせてくれるのかという楽しみももてています。あやちょは有言実行のリーダーなので、"最高な形のグループをお見せできるよう精一杯がんばっていきます"という言葉のとおり、きっとその瞬間に最高のアンジュルムをみせてくれると期待しています。
 
 
まぁ今はそう思ってるんですけど、ブログを最初読んだときはなんかすごくショックでした。
 
 ”グループでいることとそれぞれの人生。”
 ”永遠と続く夢への高揚と失望の反復。”
 ”グループは続いていくのですが、上を目指すことよりもグループを維持することに専念する自分がいました。”
 
あやちょ(に限ったことではないけど)が犠牲にしてきたものの大きさはわたしには推し量りきれないな、と改めて思い知らされました。最年長とはいえ若く正直すぎるあやちょの言葉はいつも鋭く眩しい。
  
あやちょが卒業したあと誰がリーダーになるのか?ということも時々考えてみたりして、まだだれにも無理なんじゃ…とおもってしまうこともありました。ベリキュー佐紀ちゃんや舞美さんのようにずっとリーダーやけど、メンバーみんな同期なのと違って、メンバーの卒業だけじゃなくて新メンバーが毎年のように加入してくる、今や自分以外はみんな後輩っていうのは、想像以上にたいへんだったんじゃないかな。それでいてセンターもあやちょなことが多かったし、精神的支柱にかかるプレッシャーは相当なものだったと思うし、経験の少ない新しいメンバーなんかはとくに頼り支えられてきたと思うから、このままじゃアンジュルムは"和田彩花とその仲間たち"みたいになる、だからあやちょは自ら進退をかけて、2期以下のメンバーの意識を高めようとしているのかなと、ブログを一度めに読んだあとにわたしはそんな風に思って、最後まで自己犠牲がすごいなと苦しかったです。完全に主観なので、関西人の得意技使いますね。知らんけど。
今はまだ、来年の夏以降もアンジュルムやハローのライブに行く!かわらずずっと好き!とは100%言いきれませんが、あやちょが青春と呼んだこの時間を、もうすこし歳を重ねて振り返った時にも胸を張ってそう呼べるように、アンジュルムの物語がずっと続いていきますように。とは願っています。
 
  
 ”歌って踊ってそんな活動を続けたい。”
 
そんな夢をあやちょが自分の未来に描いてくれていたことはおどろいたけど、とてもとてもうれしかった。芸能界引退はしなくても、ステージに立ってパフォーマンスするのではなく、大学院まですすんで学んだ知識を活かせるような活動をするのかなとおもってたから。
 
 ”「アイドル」というキーワードで外面的に捉えられるのは嫌です。私はそこを超えていきたいし、それを世の中に提示していきたいです。”
  ”ここから本当のスタートを切ることができます。自分の表現とはどういったものなのかワクワクします。”
  ”そして、みんながいろいろな事を抱えながらそれでもキラキラ輝けるように。たくさんの方に勇気を与える、いつでもそのとき輝く女性であり続けたいのです。”

 

あやちょの描く「アイドル」像は、すばるくんがここぞという時に発する「関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!」の「アイドル」と同じなんじゃないかなと思って、とても楽しみです。成人式に自分が出られなかったつらさを後輩に味合わせなかった(あやちょ卒業後もそこんとこはよろしくです)、そんなあやちょが、時代の先頭に立って光り輝く世界へ導いてくれる、、ワクワクしますね!

 

と、とりとめもなく書いてみましたが、

 

わたしはあやちょのいるアンジュルムハロプロ史上初東京ドームでコンサートするのを見たかった!!!!!

 

和田彩花卒業スペシャル!楽しみにしています。

V6 LIVE TOUR 2017 The ONES

行ってきましたV6 お兄様のコンサート!

 
ファンクラブにも入ってないしまだ知らない曲も山ほどあるしまだまだ行けないな、LIVE DVD出るまでお家でにこけんとMギャラ読みながらお留守番組してようなって思ってたんですけど、毎日のようにThe ONESというアルバムを聴いていて、やっぱり生でこれ歌ってるとこみたい!!っていてもたってもいられなくなり、ご縁あってオーラス前日の静岡・エコパアリーナ2日目の公演にすべりこみで参加させていただきました。
 
お噂はかねがね聞いておりましたが、歌、ダンス、衣装、映像、照明、舞台セット、MC、ファンに向ける表情、すべてがすばらしかったです。プロフェッショナルなストイックさと優しさに溢れた2時間20分でした。(毎回ちょうどの時間に終わるということも噂で聞いておりましたがほんまにそうやって笑った)
 
最年長の坂本さんは46歳、最年少の岡田さんで36歳。10歳も差があるなんてとても思えない年長2人のダンスはとくにかっこよかった。トニセンは3人ともすらっとしてるから見入ってしまうことがしばしば。不惑からV6さんの世界に入ったので、同じくらい大好きな会って話ををどう歌うのか気になってたけど、まさかトルソーが着てる洋服に自分で袖通して踊るなんて思ってもみなかったよ。かといって女性ダンサーと踊られてもやきもきしてしまうけど…そういえば、ダンサーっていなかった。ほんとに6人だけ。それなのにじゅうぶん華やか。SOUZOで健くんが「絶対飽きさせねぇー!」っていうのほんとその通り!アルバム聴いてても思ったけど、コンサートでも、間延びとかダレるとか無駄な瞬間が1ミリもない。岡田くんがセリフの違うIKKOさんのモノマネを剛くんを笑わせるためだけに繰り返すだけのカミセンMCも愛しいのかたまりやった。役が入ってない状態の解き放たれた岡田くんの自由さ加減と、健くんのめっちゃやさしいツッコミと、剛くんのマイク持つ手の甲で口元押さえながらヒョヒョヒョって笑ってる姿は平和そのもの。それなのにカミセン曲ではあんなもの見せつけてくるなんて!!聞いてませんけど!
紗幕がさっと下りて、そこのにうっすらカミの3人が映ってるんですけど、そのうっすら加減だけでもだいぶえろい感じなのに、表情もたいがいやばくて、そのアングルどこから撮ってるんですか天才カメラマン?と思ってたらあれ自撮りだってあとで聞いてひっくり返りました。自分で!あれを!わかってて!振付もだいぶアレでしたので、会場のいた小さなお子様たちには刺激が強いんじゃないかな…と心配になりました。あれはぜひともマルチアングルでみたいですし、オーラスのMCで出てたみたいに、いつか機会があればトニセンの御三方のGet Nakedもみたいです。腰振れねーよとか言ってたみたいですけど、カミセンとはまた違った表現をしてくれるんでしょ?
 
Beautiful Worldのシングルに収録されてた不惑というトニセンの曲があって、わたしはまだ40歳になっていないんですが、すごくこの曲が好きで。もともとは作詞した人が前から好きで不惑だけ聴いてみたいと思ったのがきっかけなんですが、友人が特典目当てで複数枚買ったからとプレゼントしてくれて、そこでBWにめっちゃはまったというか。ちょっと落ち込んだり、いやなことがあったり、逆にうれしい連絡があったりするときにイヤホンから流れてくる率が不思議と高くて、なんど救われたかしれません。。なので、コンサートでこの曲を歌ってくれたときは涙がじわじわあふれてきました。「ほら 今 君となら 世界はこんなに美しい ごらん 空には虹も立って 嘘みたいな Beautiful World」わたしにはもったいないくらい美しくてやさしい歌。
 
DVD出るまで忘れたくないようにとDVDになるのは違う公演日なので思ったこと感じたことを書き留めます。
オープニングの映像かっこいい。
その映像が映ってたスクリーンが二つに割れてゲリナフのMVみたいな椅子に座ったフォーメーションで登場。衣装は白×黒の大きさのちがう千鳥格子のスーツ。
歌いだして健くんがオールバックにしてるのがわかった瞬間エコパアリーナが揺れた。
neverの照明、正面から浴びたかった…
名古屋初日終わった後みんなうわごとのようにつぶやいてたジガジガってこれか!
SOUZOで花道踊りながら歩く選手権があればまちがいなく優勝の世界一かっこいい6人組
少クラで盛大に間違えてたかわいい坂本さんはもういなかった…
HONEY BEATのあの振付をいっしょにできる日がくるなんて!
坂本さんプロデュースのAnswerで刹那的NightのMVで着ていた西陣織のお衣装を身にまとい、空から降りてくる坂本さんは帝王感がすごくてめっっっっちゃかっこよかった。
MCは前半はキマイラさんとの合コン(衣装のお姉様方と夜ごはん食べに行った)話。行ってなかった坂本さんと剛くんは会話にはほとんど参加せず。(かと思ったら「ババァとメシ食っても楽しくない」と言い放つ森田剛様)
岡田くんが「健くんはほんとにカワイイよね。なんていうんだろう、、あざとい?」って言い出して、剛くんが「女に嫌われる女だろ」ってまたぶった切って、それを受けて健くんが「女に羨ましがられる女」って変換したのなんかすごいなーっておもった。わたしは自分にかわいげがないのよくわかってるのであざといひとがうらやましいと思ってます。「健くんは男だからかわいくていいよね」って平和的結論に達してました。キマイラの話はそのうち朝ドラになるかもしれないそうなので期待してます。原案・V6で。
 後半は坂本さんがOne's Dishのロケで苦手な甘いものを食べる機会が増えて食べられるようになったって話から健くんが「おすすめのスイーツがある!」ってアフォガートの話になったんですけど、どんなものかうろ覚えでブラックのコーヒーにバニラのアイス入れたやつって説明して、いのはらくんとかが「それコーヒーフロートじゃないの?」「ちがうよーアフォガート!」って言い合ってるあいだに「ねぇ長野くんがちょっと前に出て来てるんだけどwww」ってそれまでほとんどしゃべってなかったのにいつのまにか前に出ててめっちゃ笑った。「バニラアイスにエスプレッソかける」って見事に説明してくれて会場拍手。「連れてってやるよ。ワンちゃんも行ける店だから」って健くんが坂本さんの肩に手をかけて誘って「………うん、連れてって」ってたっぷり間をとって答えるハニカミ坂本さんが超かわいかったです。
会って話をからの赤っぽい衣装がまたザ・ジャニーズっていうか坂本さんが王様みたいでとっても似合ってた。
アイドルのライブに足を運びだした最初の方にNegiccoのラインダンスを経験しているので、レッツゴー6匹はそれを思い出して隣の人と肩を組みたくなった。
セクバニがお手振り曲なのはすこしざんねんでしたが、坂本さんの「SEXY!」の前に「リーダー!リーダーどこ!!」ってメンバーがファン心理になって騒いでくれてたのかわいかった。
本気がいっぱいの「ヘイ!」も参加できてうれしかったな。。
MFTPとか愛なんだとかの会場の盛り上がりもすごいなとおもいました。ヒット曲の強み!
アンコールはグッズのツアーT+マフラータオルがマストの私服っぽい衣装だった。
健くんがあざといかわいい。健くんの投げキッスは画期的でノーベル平和賞ものでした。
岡田くんの噂の色紙飛ばしも見られて感動した。センステから軽く投げたのがスタンド最後列くらいまで届いてましたよ。
ダブルアンコールももともと用意してたんだろうけど、予定調和で出てきました、じゃなくてちゃんと呼んだから来てくれたんやなぁって感じることができてうれしかった。
WAになっておどろうで坂本さんが「悲しいことがあればもうすぐ 楽しいことがあるから ”みんながんばろうね!”」って言ってくれたのがとても心強くて泣いた。説得力ありすぎますから。。
 
こちらが愛せばそれにきちん応えてくれるし、大きな声が出せなくて届かないかなって時も耳を澄ませて聞こうとしてくれる、全方位にバリアフリーなアイドルV6のコンサートに行けて本当に幸せでうれしかったです。そしてやっぱりふつうに曲がいい!!からめっちゃたのしかったです!マボさんの舞台の振込(当選するものと思ってます)やら更新がつづくので、時機を見てFCに入ろうとおもいます。またおじゃまさせてください!

関ジャニ's エイターテインメント ジャム

夏のドームツアーおわりました!関ジャニ∞のみなさま、ツアーに関わっていらっしゃったすべてのみなさまおつかれさまでした!素敵なツアーをありがとうございました!!

 
と今は大きな声でこころから言えます。前回の冬のツアーがわたしのなかですごく衝動的というか、こころをすごく掻き立てられたので、それと比べると正直すこし物足りないなって札幌ではおもってしまったんですけど、それは単に見ているわたしの気持ちの問題なだけで、関ジャニ∞はいつもそのとき100%の関ジャニ∞だったんだなーと福岡でおもいました。DVD出るまで思い出す用に書き留めておきます。
 
今回わたしがおじゃましたのは初日札幌、7/22大阪、9/10福岡の3公演でした。
 
02.勝手に仕上がれ
03.宇宙に行ったライオン
04.象
05.traffic
06.生きろ
 
まず観客はだれもなにも知らない状態の初日。バンド始まりは想像してたようなしてなかったような。ただ、ハイスピ~勝手に仕上がれのセットは元気LIVE始まる前からの憧れのセトリ1〜2曲めだったのでうれしかった。でもやっぱりいきなりすぎて盛り上がりに欠けてる…ような…ただメトロックでやってたのがとてもうらやましかったので、そのときのお客さんになんか負けたくない!とおもってめっちゃ「けー!えー!えぬじぇーえー!えぬあいいーあい!じーえいちてぃー!!」とか「おーーおーーおー!」とか叫んだり歌ったりがんばりました。福岡で村上さんがニーニニニーのときにダブルピースでプチャヘンザしてたの気づいてかわいいなーとおもいました。
その次にライオンきたからこれはまじメトロックキタ…!ってうれしかったなー。こういうとこさすがえいとさん
Trafficは演奏するのたいへんそうやなーとぽかんとみてるところへ、大阪公演の渋谷すばるさんの極上の「おつかれさまです」降臨してあれはとてもよかった。あれDVDに入れよう。エンドロールでもいいから入れてください。
生きろはCDで聴いたときからずっとしんどかった。数年前のわたしにはすくいになる歌かもしれないけど、いまのわたしにはちょっとしんどい。でも福岡でやすくんがピヨピヨ(って音が聞こえそうな動きをしながら)ギター弾いてるのみてたら喉元すぎました。
 
07.侍唄
08.夢への帰り道
 
ちょっとクールダウン。名古屋とかのレポ読むとここなんか楽しそうやったけどわたしが入った公演ではそんなこともなく真面目に。。でもどちらもめっちゃいい曲やなーと改めて。「みんなが知ってる歌 君だけに」
 
 
09.Tokyoholic
10.S.E.V.E.N.転びE.I.G.H.T.起き
11.NOROSHI
 
S.E.V.E.N.転びE.I.G.H.T.起きはもうなにも考えずに楽しい!ワンツー!ワンツー!で交互に拳をあげるのがわたしのなかで流行りました。NOROSHIも冬ほどむねを揺さぶるなにかを感じられずさみしかった。わたしがいまそこまでせっぱつまってない証拠なのでいいことなのだけれど。
 
ここでMC。大阪ではやすくんワールドを声に出してよろこぶよこやまさんと腕だけでよろこぶしぶたにさんがかわいかった。札幌も大阪もなんの話してたかもうあんまり思い出せないけど、福岡は村上さんの声とか歌い方とかいじってて、わたしそんなに全部が全部おなじ歌い方には聞こえないけどなーっておもってました。やすくんが静かにしてたのがナホ先生ばりに「好き…!!」ってなりました。アフリカで叫んだらゴリラ寄ってくるかはちょっと検証ロケに行ってみてほしい気もしました。ごめんなさい。さいごにやすくんがこのツアーの総括を…ってふられたときによこやまさんかだれかに「ご本尊」って呼ばれてた。にやにやすんなよってしぶたにさんに言われて笑わないように鼻の下伸ばしてがまんしてるお顔も、急にキリッとなったお顔も大好きです。なに言ってたか覚えてないけど。
 
12.奇跡の人
 
フルコーラス初披露の札幌のあととか物議を醸してたんですかね?あんまり見ないようにしてたけど、ひとつだけ「上手に男を立てる人」っていうところに難癖つけてるのをみたときはその人の品位を疑いました。。山田の「おれをしはいするなー!」がかわいい。
 
13.JAM LADY
14.罪と夏
15.DO NA I
16.キング オブ 男!
17.なぐりガキBEAT
 
アイドルオンステージここからはじまります。ピンクのキラキラした衣装で上から腰ふりながら降りてくる7人のイケメン、、好きすぎました。ジャムをテーマにっていわれてJAM LADYを作ってくる安田章大氏の才能ってほんとうにすごい。稀有。J-POPの宝。そこから罪と夏!ちゃんと踊ってくれてるのうれしい。しかもステージうごくやつで、札幌はバクステ正面気味のスタンドだったので、「近づいてくる…!」ってうれしかった。DO NA Iも振りコピしていっしょにおどったらすごいたのしいし、見どころ盛りだくさんなのに、札幌以外はステージより下から見上げる位置でほとんど背中しか見えなかった。。DVDに期待。なにげに最近毎回セットリスト入りしてますね、キングオブ男さん。
 
 
18.Answer
20.Sorry Sorry love
22.えげつない
 
三馬鹿でダンス!しぶたにさんが自分で作曲した曲でめっちゃちゃんと踊ってるのたまらん。むらかみさんの軽やかなうごきも最高です。段差をあがっていくさまがかっこよすぎです。よこやまさんもジレッタでのボイトレ効果で素敵なお声に磨きがかかった気がしますね。で、で、ノスタルジア!ジャムの中でいちばん好きな曲!最初まるちゃんがひとり出てきて踊りだしたときにアンジュルムのナミダイロノケツイっぽいなっておもいました。今みたらちょっとちがうかな。やすくんのダンスってほんとにかっこいい!!!ソリソリさんがまさかここでくるとはおもってなかったから初日はぎゃーーーってなりましたね。WASABIさんもまたみられるとはおもわなかった!7人WASABIが映像に残るのうれしい。バースデーコールとか君からの着信のときにやすくんの手がコントする人が電話出るときみたいな形になってたのよかった。えげつないはヲタ芸見よう見まねでいっしょにやるのたのしかった。ラップバトルは札幌も大阪もCD通りやったかな。福岡では告白まつり。この日やすくんのお誕生日のお祝い的なのあるかなっておもったら、ここでおーくらくんが触れてくれただけで、でもいいものみれました。ありがとうおーくらくん。その金髪めっちゃかっこいいです。まるちゃんが「ほんとはおれもからあげとか焼きそば好き」って謎の告白してた気がするんやけどあれはなんやったんやろ。
 
23.Never Say Never
24.ナントカナルサ
25.前向きスクリーム!
26.今
 
ねばねば前の映像はいつから罰ゲームあると言いだしてたんでしょうか。福岡で急に「丸山は罰ゲーム確定」とか出ててびっくりした。無傷のむらかみさん、さすがです。よこやまさんには罰ゲームを仕切ってほしかった気もするけど、ぱんぱんだコンビが何してくれるのかたのしみ!ねばねばもシングルカットとか、iTunesでこの曲だけ買えるとかしたらいいのにな。やすくん作のタイアップ曲、もっと世の中にひろめてほしい!ナントカナルサもまた聞けるとは思わんかった。この曲めっちゃ好き。むらかみさんの曲って感じがする。前向きはジュニアの子たちがいっしょけんめい踊ってるのがほほえましい。ジュニアのコーナーでモニターにテロップとか入れてくれたのもいつからなんかな、先輩からの愛を感じました。 今はとっても華やかで国民的グループって感じがしました。27時間テレビのCM行く前にちょこっと流れるのすごいキャッチーで、これも1曲だけダウンロードできたらいいのになって思いました。明るい雰囲気でコンサート終わるのもとても好きです。
 
27.純情恋花火
28.パノラマ
29.ズッコケ男道
30.青春のすべて
 
アンコールは浴衣姿の7人。やすくんはベレーにメガネ。浴衣にベレー。かわいい。むらかみさんも和装が似合う。いつか夏の野外ライブで聴きたい曲。青春のすべては誰かが泣いてたとかそんなとこまで正直見えなかったけど、えいとさんが歌うから好きになれる曲っていうのもあって、おかげでだいぶあたまがやわらかくなりました。そういうところも感謝してます。好きなものがふえる。
 
 
31.応答セヨ
32.I to U
 
オーラスのダブルアンコ。最終の新幹線がとれなかったので、ちょっとソワソワし始める。明日のこと気にすんなよって言われていえーいって言うたもののめっちゃ気にしてます。コーヒーブレイクかなと思いきや、まさかのまるちゃん映画の主題歌!!応答セヨ。好きでした。流星とかスターライダーとかそういう単語にホイホイついていってしまう習性があるようです。りょうちゃんが遠くから「応答セヨ隆平」って歌ってたかわいい。からのI to U!!誕生日ってワードが入ってるからかな?最後のやすくんの「好いとーと!」は見逃しました。わたしのあほ。DVDになにとぞ。。
 
たのしかったです、ほんとに。あともう1回くらい入りたかったなー。やすくんはツアー初日の15日前まで主演舞台で座長をそれはそれはとても立派に務めあげていて、準備期間が短かったのではないのかなとかおもってたんですけど、ダンスもギターも全然余裕でだれよりかっこよくて、日ごろからちゃんと準備されているのだろうなとますます尊敬の気持ちがふえました。タトゥーライクなインナーももんたよしのりな髪型も高橋優みたいなメガネも最初は好きになれるかわからなかったけど、やすくんが気持ちよくいられるなら好きにしててくださいって境地になってたのに、オーラス直前にさらさら茶髪にしてくれるとこも最高でした。
 
つぎはいつ会えるかな。早く会えるように僕たちもがんばるからそれまでがんばろうねっておーくらくんも言ってくれたのでがんばります!

大きな夢を翳したら美人になった ℃-ute ラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ 〜Thank you team℃-ute〜

2017年6月12日午後9時10分、わたしがアイドルに夢中になるきっかけをくれたハロー!プロジェクトのグループ℃-ute解散しました。

さいたまスーパーアリーナでの単独コンサートという夢を実現したと同時の解散。美しすぎる完璧な幕引きでした。

わたしは大阪の映画館のライブビューイングで見ていたんですが、なんでさいたまに行かなかったのか、不思議なくらい℃-uteのことが大好きだったみたいです。ロス的なものにはかかってませんが、それでも一抹の寂しさはなかなか消えてくれそうにないです。

解散が発表になってからもう解散してしまった今でも正直もったいないなっていう気持ちがまだまだ強いんですけど、わたしなんかのニワカでもそう思うのですから、メンバーが小さな頃から応援してこられた皆様のお気持ちは想像もできません。

でも、ラストライブを見ていて、ほんとうに美しくてかわいくて、パフォーマンスも頭のてっぺんから指先つま先まで完璧で、涙で歌えないなんてこともほとんどなく、つんく♂Pとハローの先輩からの教えを最後まで貫いて、受け継いで、℃-ute流に昇華したものを後輩たちに託していく、ほんとに美しいバトンの受け渡しでプロのお仕事でした。

 

オープニングアクトアンジュルムからしか見られませんでした。愛さえあれば何にもいらないでしたね。娘。は愛の軍団。ふむふむ。いつかアンジュも春とか秋のツアーの中のひとつの会場としてここに立ってほしい。カントリーもみたかったなぁ。どんな様子だったかな。

 

1.The Curtain Rises
2.Kiss me 愛してる
3.The Middle Management〜女性中間管理職〜
4.都会っ子純情 

 

つんく♂Pが℃-uteのこの日の1曲目をイメージして書いてくれた曲から始まりました。

 

シングル盤として最後を飾るのは、 「The Curtain Rises 」 

 

そう「幕が開く!」

まさにそんな曲です。 

 

最後の最後のツアーのオープニングの曲のイメージでもありますが、でもこれは、彼女たちの次の人生の幕開けの曲なのかもしれません。 

彼女たちをここまで支えて来たプライド。

僕はいつも歌手であることに誇りを持つように教えてきました。

リズムやピッチのことももちろん教えましたが、そんなことでなく歌手という誇り。それをしっかり持っていれば、髪型や服装、水着の仕事とか、あれが好き、これが嫌いとかそういう基準で物事を判断しなくって済むわけです。 

それらを理解している子もいるかもしれませんが、幼い頃から始め、思春期まっただ中だった彼女たちが本当の意味で理解するのはまだ先のことなのかもしれません。 

それでもきっと誇りを持って歌ってくれていると信じていました。 

だからこそ最後のツアー、最後のライブは誰も水をささず、誰も野暮は言いっこなしで、自分たちでやりきって輝き歌い散ってほしい、そんな風に思います。

つんブロ「℃-ute 2017/03/29 ラストシングル ライナーノーツ」 より抜粋 

 

アイドルじゃなくて歌手!エイトさんにはミュージシャンと名乗ってほしくないと思ってしまうのに、℃さんにはアイドルじゃなくて歌手って思っててほしいってほんとに自分勝手だなって思います。歌手ならずっと続けられると思ったから。でもやっぱり終わっちゃうんだなっていきなり泣いてしまった。

 

5.わっきゃない(Z)
6.桃色スパークリング
7.大きな愛でもてなして
8.心の叫びを歌にしてみた

 

冒頭4曲で殺人的セットリストの予感を感じていたら続けてきたのがこの4曲。トロッコでバクステへ移動もありました。トロッコ、もう少し華やかにしてあげたらいいのに。脚が見えないとだめなのかな。。 


9.桜チラリ
10.キャンパスライフ〜生まれて来てよかった〜
11.君は自転車 私は電車で帰宅
12.Summer Wind

 

この辺はあんまり記憶にない。なんでやろ。。結構客席の出入りが激しかったのでちょっと観察したりしてたんかな。

 

13.EVERYDAY YEAH!片想い
14.私立共学
15.僕らの輝き
16.SHOCK!
17.まっさらブルージーンズ

 

メンバーカラーの衣装で、それぞれ思い入れのある曲を歌うコーナー。この流れからいくともしかして夏DOKIリップスティック(めっちゃ好き)くるかとおもってたところへまっさらブルージーンズ!!涙がどどっと出ました。タイトルにもした歌詞を歌う舞美さんがほんとに歌詞のまんまでつんく♂Pすごいとこころの中でひれ伏しておりました。まいまいサングラス、私立共学のなっきぃはほんまにかわいい。SHOCK!は選曲。この曲をこの日にやる意味。衣装チェンジの時間の愛理と舞美さんのときにも言ってたけど、わたし卒業していった人たちのことをこれからも気持ちは8人で!とかいうのあんまり好きじゃないなっておもってたんですけど、あのときがあるからこの℃-uteがいるんよなっておもったら、みんなありがとう!って素直に思った。

舞美さんがまっさらを選んだ理由がここを夢の舞台とした原点だからというような話をして、わたしたちも後輩をここに連れてこられて先輩としての役割を果たせたかな、って言ってるのがもうもう舞美さま~~~~!ってなった。ハロプロのエグゼクティブ終身名誉リーダーでいてほしいです。そのあと、出てきた3人が「やりづらいわ」って言って、歌割少なかった時代の愚痴を(主に岡井ちゃんが)言ってて面白かった。さすがトークスキルハロプロ歴代No.1。

 

18.人生はSTEP!
19.夢幻クライマックス
20.Crazy 完全な大人
21.FOREVER LOVE
22.涙の色

 

人生はSTEP!に入る前のポーズとってたら、別のSEが鳴ってサプライズゲスト登場。つんく♂Pの仮歌のCrazy完全な大人じゃないのがほんとうにほんとうに…。メンバーカラーの花束を持って初代ハロプロリーダー中澤姉さん、舞美さんの前任さゆと現リーダーのあやちょ。それまで一切涙を見せてなかった5人もぼろ泣き。うんうん。中澤さんの労いのお言葉もうんうんっておもうし、さゆの「アイドルを超えたとてつもないすごいなにか」という表現もうんうんってなった。そのあとのあやちょの泣いてる姿にも、自分に言い聞かせてるような力強い言葉にも号泣。あやちょ、めっちゃ不安なんやろうな。20周年という名のその実は悪しきプロジェクトになることだけは全社をあげて避けていただきたいし、わたしはあやちょが大好きなので、ずっと応援しますとも。


23.アダムとイブのジレンマ
24.悲しきヘブン
25.嵐を起こすんだ Exciting Fight!
26.情熱エクスタシー

 

アダムとイブのジレンマはPVの衣装がきらいやったけど、もうそんなことも忘れちゃうくらいかっこよかった。そして悲しきヘブン。愛理×千聖。岡井ちゃんはちゃんと努力して歌割増やしていったのほんとうにかっこいい。太ったりもしたけど、ちゃんと落としてキープしてるからすごい。最初わたし岡井ちゃんが好きで、踊ってみたとかチーム岡井とかめっちゃいいなっておもったし、お化粧とかダイエットとか、今まで無関心やったことにちゃんと目を向けるようになったのは岡井ちゃんのおかげ。それをだいぶ前の個別握手の時に聞いてほしくて伝えたら喜んでくれたのがうれしかったよ岡井ちゃん。バラエティー一本じゃなく、歌う機会も考えてくれるって言ってくれたのもうれしい。


27.超WONDERFUL!
28.Danceでバコーン!
29.世界一HAPPYな女の子
30.アイアンハート
31.ファイナルスコール

 

超WONDERFUL!も世界一HAPPYな女の子も泣いちゃう。恋って超すごくWONDERFULだからね。恋してきれいになっていくアイドル、見てみたかったな。それできたのほんと℃-uteしかいないとおもうのに。ファイナルスコールも本編最後にこれ以上ないくらいピッタリな曲。「もう歯止めきかない空模様」でああ終わっちゃうってなる。

 

フレーフレーと声を枯らし 叫ぶよいつまでも。

 

EN1.Singing〜あの頃のように〜
EN2.SHINES
EN3.To Tomorrow

 

純白のドレスで再び現れた℃-ute。ああもうほんとに今日までよくがんばってくれましたね。アイドルが好きってあんまり大声で言ってる場合ではないわたしにもこんなに笑顔や希望を与えてくれたのですから、もっと未来のある若い子たちへもたらした影響はいかばかりか。すばらしい職業を15年も続けてくれて、女の子の貴重な大切な時期をささげてくれて、いつも舞美さんは女神だと言ってきたけど、もう5人とも女神です。アイドルグループっていうか女神の集まり℃-ute

ひとりずつの挨拶も素敵だった。

 


ラストのTo TomorrowではMVみたいにハロメンがステージに大集合してて、みんなが見送る中階段を上って消えてゆく℃メン。

 これでおわりかな?でも鳴り止まない℃-uteコール。出てきてくれました。最後はもちろんこの曲って感じの

 

EN4.JUMP

 

最後愛理が「最後にもう一曲届けたい歌があります」といって静まるまで待って歌い出したアカペラの

 

EN5.たどり着いた女戦士

 

ここからの景色が眩しすぎてまた泣いちゃうじゃない

 

泣いてるのにちゃんと歌えててほんとうにプロ!最後は舞美さんが感謝の言葉をまた伝えてくれて、締めのいつもの「以上」っていった瞬間足元からすっと力が抜けました。座っててよかった。で続く「℃-uteでした」の5人のいつものポーズ。あぁおわった…ってもう涙がボロボロ落ちてきました。

スクリーンに映し出される9:09の時計。カウントダウンの後、「℃-uteが9時10分をお知らせします」でも止まる時計。そこからエンドロール。コンサートの公演数といった記録的な数字から始まり、「舞がグレてた年数 3年」みたいな愛のあるイジリもはさみながら、最後は「℃-uteがteam ℃-uteにありがとう!という気持ち 無限大」でおしまい。

全然熱心じゃなかったし、team ℃-uteなんてとてもじゃないけど名乗れませんが、15年にわたる活動のほんの一部で同じ気持ちを共有できてしあわせでした。

 

舞美さん、なっきぃ、愛理、千聖、まいまい。ありがとう。ほんとうにおつかれさまでした。わたしはアイドルでもないし、めっちゃ年上やけど、℃-uteはずっとわたしの憧れです。

 

 

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最後に映し出されたこの写真、泣いてるのにめっちゃ笑った。舞美さん…笑

俺節@TBS赤坂ACTシアター

縁あって東京公演に行かせていただきました。1階席!ありがたや。なにも気にせず忘れてしまわないうちに感じたことを書き残します。とりあえずで、思い出したら追加するシステムです。ポエミィで以下めっちゃネタバレ含みます。

 
原作読んで、このボリュームをどうやって3時間にするのかな?っておもってたけど、舞台版「俺節」すばらしかったです。
脚本・演出を手がけられた福原さんが高校生の頃コンビニで立ち読みしながら愛してきた作品。わたしは演劇やお芝居のことなんかなんにも詳しくないし、福原さんの他の演出した舞台を見たこともないけど、福原さんってこういう人なんかなっていうのがみえたというか。福原さんだけじゃないな、キャストの皆さんも、作品の中の人を演じてはいるんだけど、地の部分がみえるというか。それはよくないことなんかな?わからんけど、わたしはそれがなんかすごくいいなって思いました。
 
青森であがり症ですぐもごもごしてしまってみんなに笑われる生活を送ってきた青年が誰にも負けないと自分でも認める「歌」だけを武器に演歌歌手を夢見て東京に出てきてデビューをめざすというお話。
 
雪の降る小さな駅でコージが上京する場面からはじまり。ばあちゃんがコージに贈る背広の重みとそれを受け取るコージの小さい肩にさっそく泣いてしまった。抱きしめたい。ほんまにめっちゃ痩せてる…。やすくんの舞台をみるのが初めてだったので、最初に声を発した瞬間にその熱にくらっとした。テレビでも映画でもコンサートでも聞いたことのない声。
 
上京した場面やみれん横丁のデモの場面ではステージを行き交う人々に人多いなーとまぬけな感想をおぼえる。ダニーからの俺節なので、1人で何役もされてたとはおもうけど、終始とにかく人が多い印象やった。あと場面転換でセットが入れ替わり出てくるのなんかドリフっぽいなとか。素人の感想なのでご容赦ください。
 
北野波平を演じる西岡徳馬さんも、コージの相棒・オキナワを演じる福士誠治さんも、めちゃめちゃチャーミング。北野先生がち〜らし〜♪って歌い出したときは「笑い飯!」ってなってそわそわした。マッサン大好きだったので、エリー(シャーロット)出てたのもほんとにたのしみだった。下品なセリフを言うきれいなお顔っていいですよね。。ウクライナから出稼ぎに日本にくることってあるんかな?あと高田聖子さん!すごい!女優さんすごい!
 
でもやっぱり安田章大さん!このひとを好きになったわたしの感覚、でかした!と2年半前のわたしに言いたい。おかげでこんなに素敵な時間を過ごせてます。
ヤクザをも黙らせる超絶歌唱力の持ち主という役のハードルをなんなく飛び越えて、夢も愛も友情もぜんぶ手放せない不器用なところとかこれほんまにやすくんの本音なのでは…?っておもうところも多々あって、オキナワとテレサが目の前からいなくなって、みんなから自分のために歌えって言われてそれが重たすぎて歌えないって泣いてるのは海鹿耕治なのか安田章大なのか…海鹿耕治なのか安田章大なのかわからなくて何回もくるしかった。そして歌がほんとにうまい。すばるくんはわしづかみにしてはなさない感じやけど、やすくんの歌声は気づけばとなりにいてこころの奥の方にそっと忍び込んでずっと残る。柴犬みたい。好きです。
やすくんのラブシーンも初めてみた。ええやんええやん。藤本夢美さん(でしたっけ)たちがご鑑賞されたよりは後ろの方で双眼鏡もなかったからそんなにがっつりはみえてないけど、エリー、いいな。コージがテレサを抱いて、からの一連のシーンはずっと泣いてた。その後のオメガドライブで笑った。そういうちょいちょいはさまれる小ネタがほんとに絶妙やった。巨泉とか。ヤン坊マー坊とか。あれって台本どおりなんかな?
BBQ食べた後吐き出すとき、ほんまに口からなんか出てきてたし、殴られるシーンとかほんまに殴られてるんちゃうかなとおもうくらいの迫力やったし、歌う姿勢とか、3時間半全身全霊すぎて、安田章大さんってほんとにこの世界に実在してるんやなとか、おもった。コンサートで目の前通った時よりも、なんかそこにいてる感じがあった。やすくんが何度も命がけって書いてる意味がわかった。
雨の中(舞台やのに雨が降ってた!すごい!)で俺節を絶唱するシーンもすごかった。テレサの歌でもめっちゃ泣いてしまった。いやーあれはすごかったな。どうにも表現しようがないけど、あれでこころがうごかないひとはうそやろ、とおもう。
だから、わたしが自分の生活をがんばることが、わたしが俺節をみたっていうことになるんじゃないかなっておもいます。わたしはほんとにいつも冷めてて、無気力・無感動にすごしている自覚もあってべつにいまさら治そうともしてなかった。けど、昨日のはさすがにこたえたなー。とおもってたら気がかりなひとがさっそく夢にでてきて連絡してみよかなとかおもってるから俺節効果すごい。
昨日はやすくんの舞台やったけど、関ジャニ∞をみるとなんか自分のなかにないやろなっておもってたような衝動に駆られる。コンサートのあとはいつもそうやけど、昨日の舞台もそうやった。だからわたしは関ジャニ∞が好きなんやな。
 
あと、エイトを好きになる前から、ライブ見ててよく「あ、これわたしのために歌ってくれてる」っておもうことが時々あって、そのたびにわれながらイタイ奴やなとおもってきたけど、わたしがおかしいというより、歌ってる人がすごかったんやな。しぶたにさんの「歌」ツアーの「元気を出して」もまさにそれやった。演歌をクローズアップしてるけど、全部の音楽にあてはまる言葉がたくさんありました。DVD化しないかな。いろんな人の曲を歌いまくってるからむずかしいんかな。演歌のいい宣伝にもなりそうやのに。あと大阪で3回、見る予定。でもなんか増やしたい。。